−制作工程− 継承工房は、厳選された 職人達の 「手」 を、「匠の技」 を 残したいとの思いで 名付けさせて頂いたシリーズです。 その 「こだわり」 貫いた制作工程を ご紹介させて頂きましたので、 是非、ご覧下さい。 また、これらの工程は、 多くの漆器に共通する 制作工程でもございます。 漆器の奥深い魅力の一部として お楽しみ頂けましたら幸いです。 |
今回、その制作工程をご紹介させて頂く器は、 継承工房の中でも人気の高い 「汁椀 日月」。 お椀は 「轆轤(ろくろ)」 を使用した工程となり、 ダイナミックな作業と、繊細な仕上げが特徴です。 どうぞご覧下さい。 |
制作工程表 (画像をクリックして下さい。詳細ページをご覧頂けます。) |
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継承工房外伝@ 木地 |
継承工房外伝A 下地 |
継承工房外伝B 塗り |
継承工房外伝C 蒔絵 |
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【 制作工程について 】 ※今回のお椀は「白檀塗」という独特の技法で仕上げております。 通常は、上記の流れで進みますが、こちらの品は、「上塗」と「蒔絵」の順番が逆になっております。 ※一般的なお椀の作業は上記の通りでございます。 漆器には、この他、重箱などの「指物」、丸盆などの「曲げ物」などがございます。 折を見てご紹介させて頂きますので、次回を楽しみにお待ち下さい。 |